JP-NET共有ルーム
特許情報検索サービス「JP-NET」に新サービスが登場。
JPDSは日々の知的財産業務には知財情報の共有化が重要であると考えます。
「JP-NET共有ルーム」では知的財産部門と研究開発部門の情報共有を効率化し、特許情報と特許情報に紐づく様々な情報を共有・管理・データベース化できます。
特許情報とその関連情報をテーマ・グループ別に管理・共有
グループ内でコメント・ファイル・閲覧進捗状況を共有
SDI自動蓄積+メールアラート機能で新着案件の継続チェックが可能
テーマ・メンバーを限定した独自DB作成
研究開発技術、製品カテゴリ、競合会社、監視対象などの特許情報を、関連部署・メンバー間で共通フォーマットによる独自DBを作成し、情報共有の促進をご提案します。
共有ルームを利用した活用例
■ | 重要な自社特許・他社特許の掲示板 | ■ | 重要な調査の作業分担と進捗管理 |
■ | 新規プロジェクトの知財情報を集約・共有 | ■ | 知財部門内の要注意・監視案件の管理 |
■ | SDIメール配信情報の閲覧・評価管理 | ■ | 特許調査結果の報告とコミュニケーション |
ユーザー単位で「マイルーム」が作成されます。
割り当てられている共有ルームテーマのみ表示されるので、関連メンバー限定の独自DBを作成・運用・管理ができます。
SDI業務での活用
新着公報が共有ルームに追加されると、メール通知が届きます。
テーマ単位でルーム所属メンバーが遅延なく新着情報を把握することができ、管理者は閲覧状況の把握が可能。
重要案件が発見された場合は、次のアクションをすぐに検討し、コメントでメンバーに共有できます。
ステップアップのご提案
JPDSは、「JP-NET」「JP-NETWeb」「JP-NET共有ルーム」の機能を通して、SDIや情報の共有からスタートし、特許情報に日々触れていくこと、知的財産部門とのコミュニケーションの増加・円滑化などを通して、特許情報への慣れや重要性の認識を促し、最終的には研究開発部門の発明者が自ら特許検索・調査までを実施するステップアップをご提案していきます。
JP-NETの拡張性
「JP-NET共有ルーム」は「JP-NET」サービスのすべてのIDで利用が可能です。
利用者数、利用範囲に合わせて最適なJP-NETサービス利用プランをご提案します。
知的財産部門から研究開発部門への利用促進、さらに研究開発者が自ら特許調査を実施するきっかけを作ります。
特許情報検索サービス「JP-NET」シリーズ | ||
【知的財産部門】…JP-NET(専用ソフト)
・ 知財分析/戦略企画 ・ 重要案件調査 ・ SDI/ウォッチング ・ 共有ルーム管理 |
【知的財産に関わる担当者全員】 JP-NET共有ルーム
・ 自社特許情報の蓄積・共有 ・ 競合他社特許情報の蓄積・共有 ・ SDI配信情報のチェック ・ 企画書・技術書類の共有 ・ 重要案件の対応方法コメント ・ メンバーの情報共有 ・ メンバーのコミュニケーション
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【研究開発部門・知財担当】…JP-NETWeb(スタンダードプラン) ・ SDI/ウォッチング ・ 出願前調査 ・ 審査請求前調査 ・ 共有ルーム確認 |
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【研究開発部門・開発担当】…JP-NETWeb(スタートアッププラン) ・ SDI/ウォッチング ・ 類似/キーワード検索調査 ・ 番号検索調査 ・ 共有ルーム確認 |
利用料金(消費税別)
JP-NET共有ルーム 10,000円/月額
※利用者は別途、JP-NET/JP-NETWeb等のIDが必要です
※対応DBは、日本特許・海外特許・意匠DBとなります
共有ルームオプション紹介動画
特許検索式作成・最適化サービスのご紹介
JP-NETで利用する検索式の作成を、豊富な分野の調査実績を持つ調査員がサポートするサービスを行っております。
共有ルームに設定する検索式の作成が難しいと感じていたり、
多忙で手が回らないとお悩みの方は、ぜひ検索式作成サービスもご検討ください。