PatentManager 商標管理システム
商標管理業務を効率化する PatentManager 商標管理システム
PatentManager 商標管理システムは国内外に出願する商標の各種手続き・管理はもちろん、国内法はもとよりマドリッドプロトコルによる出願にも対応し、国内外の商標を統合的に管理できるのが特長です。各種商標形態の管理や更新出願の手続き管理にも対応しています。
こんな課題を解決
- 国内外の商標を一元管理したい
- 商標の権利化などのライセンス業務を効率化したい
特徴
柔軟性・自由度の高いシステムコンセプト
各種画面・帳票・業務フローをお客さまの用途・目的に合わせて変更できます。
商標調査、出願、中間対応、商標更新業務に至るまでの商標権利化業務を時系列にフォルダ管理することができます。ユーザサイトで、最適なフォルダ構成に変更することでさらに業務進捗管理が容易になります。フォルダに表示される一覧をCSVやPDFにダウンロードすることができます。
企業で保有する商標を、ネーミング、部門、国、商標分類ごとのフォルダに管理することで、検索せず、該当する案件へアクセスが可能になります。
さまざまな商標管理業務を自動化
法律マスターに基づき、世界各国の更新手続期限を自動計算します。まだ、拒絶理由や拒絶査定対応期限などの法定期限や担当者期限や特許事務所期限ルール等もマスター化され、自動計算されます。
日本特許庁とのインターネット出願ソフトから、庁提出書類、庁発送書類を取込み、商標管理データベースの書誌事項を更新し、書類はPDFに変換され包袋へ格納します。
承認回覧オプションを導入すれば、商標調査や出願依頼業務の依頼、承認、受付に至るまでをワークフロー化することができます。
機能
業務効率化<業務ごとのフォルダ管理>
案件発生から権利取得までの業務を時系列にフォルダ化することで業務進捗管理の効率化が期待できます。
<フォルダの例>
- 商標調査段階の案件
- 出願準備中の案件
- オフィスアクション対応中案件
- 更新期限が近づいた案件
- 日本商標/外国商標/マドプロ出願案件/CTM商標(欧州共同体商標)
- コーポレートブランド/プロダクトブラン
業務効率化<期限管理通知>
中間対応期限や商標更新期限といった期限を、担当者へ自動メールアラートすることができます。通知形式は、メール内URL通知・帳票の添付での通知の機能があります。
商標は一旦登録されると、10年間権利存続されます(例:日本商標)。登録後放置されないよう、更新期限が迫った案件をフォルダに集め、手続き漏れを防止します。他にも、アメリカの使用宣誓期限や新聞警告通知期限などを管理することができます。
セキュリティ<データ保護>
セキュリティ機能
登録ユーザーごとにシステム全体におけるアクセス権の設定をはじめ、項目・画面・案件単位でのアクセス権をそれぞれ設定し組み合わせることが可能です。これにより、社内外を問わずに特許情報の漏洩防止をサポートします。
a)ログオン時のパスワード設定
最小必須文字数、パスワード有効期限、必須文字種類アカウントロック回数の設定が可能。あわせてアクセスログ管理機能も備えています。
b)ユーザ権限付与
ユーザ単位で、どの機能の権限を付与するかの設定が可能です。
c)情報公開範囲の指定
業務(フォルダ)単位に、公開範囲・表示項目・検索条件を設定することで、担当者毎にどの案件のどこまでの情報を開示するかの詳細の設定が可能です。
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